
代表取締役:高橋 淳
有限会社ミグシステム
Access・Web・データベース、業務システム開発30年弱の経験を持ち、販売・在庫・生産・顧客管理など幅広い業務システムに携わってきました。
現在は既存のAccessシステムを守りながら、Python・Django、AI・RAGを活用した未来型システムへの再構築に取り組み、
もうほんの近い将来像である顧客自らが普通の言葉でAIに指示し、自社のシステムやWebサイトを拡張、運営していくスタイルの基盤づくりに力を入れています。
長年蓄積された業務ノウハウを活かしながら、次の時代のシステムへ安全に移行する。
私のシステム開発・サポートの原点は、入社した広告代理店での総務・経理の仕事にあります。入社初年度から会計、総務、経営に関わる実務を担当し、会計ソフトの導入にも取り組みました。実際の業務を担うなかで、日々の仕事を効率よく、正確に進めるための仕組みづくりに関心を持つようになりました。
当初は機械言語やアセンブラを独学で学んでいましたが、自社で実際に使える業務システムを開発するため、データベース開発ソフトのDBIIIを学習。その後、顧問の会計事務所で、DBIII互換のDBXLを用いた顧問先管理システムを構築しました。
さらにFileMakerと出会い、自社の案件・請求管理、給与管理システムを構築し、その開発スピードと、利用者にとってわかりやすいユーザーインターフェースに魅力を感じました。業務に必要な機能を形にする速さと、実際に使う方の操作のしやすさを意識するきっかけとなっています。
こうした経験をもとに、広告代理店の社内で、広告のクライアント企業を対象としたシステムサポート事業を立ち上げました。当初は会計ソフトの導入指導を中心に、お客様の業務に合わせた活用を支援していました。
広告代理店を退社した後は、個人事業としてシステムサポート事業を継続。ビルメンテナンス・貿易会社のグループ企業の連結会計で利用されていた会計ソフトの大番頭のデータ上での監査や、M&A企業の顧客・案件管理システムの開発などにも携わりました。総務・経理の実務経験を土台に、業務の内容を理解したうえでシステムを考える姿勢は、この頃から現在まで変わっていません。
インターネット黎明期には、ホームページ制作にも取り組みました。広告の顧客であった会計事務所のホームページでは、毎月4~5件のお問い合わせ、顧問契約につながる成果を実現。自社でもホームページを通じた顧客獲得に取り組み、専任の営業担当者を置かずに、30年近く事業を続ける経営基盤を築いてきました。
また、今ではかなり古いOSであるWindows NTやLinuxなどを用いた専用インターネットサーバーの構築も経験しました。これらの実績をもとに、現在でもクラウドやVPSサーバー、レンタルサーバーを利用した環境の構築・運用サポートにも対応しています。システムを開発するだけでなく、それを動かし、安全に継続して利用するための環境づくりにも携わってきました。
マイクロソフトからのAccessの発売を機に、お客様のご要望とご予算に合わせたシステムを開発するための主なツールとして、Accessを選択しました。
当時カード型だったファイルメーカーの限界から、リレーショナルデータベースながらグラフィカルに開発できるAccessに顧客の要望をすばやく実現できる可能性を感じました。
一方で、Accessを複数のユーザーで同時利用する際には、構成や運用方法によって安定性や処理速度に課題が生じることがあります。こうしたリスクを抑えるため、データベースの設計・開発に関する技術を磨き、実際の利用環境を考慮したシステムづくりに取り組んできました。
その後、私が代表となり、1999年にロシア人役員1名とともに有限会社ミグシステムを設立しました。ロシア・モスクワの企業と、コンテンツマネジメントシステム(CMS)の日本語化に協力する取り組みも行いました。その後、ロシア人役員は帰国に伴い退社し、引き続き私が事業を運営してきました。
自社ホームページも、自ら企画・構築しました。その制作には、主に箱根に滞在しながら取り組んだ時期もあります。ホームページを集客の中心に据えることで、小規模な体制でも製造業からサービス業など全国の中小企業様を中心に、会計事務所を中心とした士業、大企業、公共機関など幅広いお客様お客様との接点をつくり、法人として20数年にわたり事業を継続してきました。
2017年くらいにAIというワードが気になり機械学習と、それに関連する数学の学習を開始。
また、AIとの親和性が高く広い範囲の分野に適応するPythonを中心に、PythonベースのWebフレームワークであるDjangoを主な開発ツールとして活用しています。これまで培ってきた業務システム開発、データベース、各種サーバーサポートの経験を生かしながら、WebやAIを取り入れた支援へと領域を広げています。
具体的には、次のような開発・活用をサポートしています。
これまでの案件のほとんどは、実際にシステムを利用されるお客様から直接ご相談をいただく形で進めてきました。お客様と直接対話し、業務の課題やご要望を伺いながら、開発から運用、改善まで支援する。その積み重ねによって、ミグシステムを運営してきました。
総務・経理の実務から始まり、データベース開発、ホームページ制作、サーバー構築、そしてWeb・AI活用へ。扱う技術が変わっても、お客様の業務を理解し、現場で役立つ仕組みをつくることを大切にしています。
出版社:翔泳社
出版年:2004年6月15日
書籍の詳細はこちら(翔泳社)
初版後、増刷第7版。実売1万部を超え、累計印刷部数が15,500部超えとなりました。
読者の方で、山口県の美容院を経営されているという方は、この本を参考にご自分の店の顧客管理システムを構築、しかしあと一歩のところでつまづかれ、本書では、内容についてのサポートはしないとお断り書きしていましたが、直接お電話をいただき、「なんとか理想の形に、もう少しなんです・・・」と。そこで少々のアドバイスを。すると一気に完成されたとのこと。大変喜んでいただき、お礼に明太子を送っていただきました。
また九州のある企業コンサルタントをされている方からも直接TELがあり、「これこそ現場で欲しい形だ」とだけ言って電話を切られました。
またネットで検索していると、IT企業が新人研修用に使っているとか、クエリーからVBAの使い方で、つっかえがとれた、などのブログ記事もいくつか目にし嬉しい思いをしたものです。また、楽天のメルマガにしばらく紹介いただいていました。