公共機関の既存Accessシステムサポート事例
公共機関では、古いAccessシステムの継続利用にあたり、開発元のサポート終了や技術的な問題が発生することがあります。ここでは、弊社が請け負った代表的な3つの事例を紹介します。
確定申告会のAccessシステム
- 背景: Access97で作成されたシステムを外部開発会社が担当していたが、業務終了に伴いサポートが停止。
- 課題: Accessのバージョン97とかなり古く新しいOffice環境で動作しない問題。
- 対応: 弊社でAccess2010へ段階的にコンバートし、現在もそのままOffice365版Accessでの動作継続で安定化。
- 保守内容: 銀行振替依頼システム変更に伴う全銀手順データのテスト確認、Accessバージョンアップ動作確認など、継続的な保守運用。
税理士会の会員管理システム
- 背景: 大手SI企業が構築した会員管理システムが利用後数年でサポート終了通告を受けた。当時、他部署で他のAccessシステム開発、保守サポートを永年行ってきた弊社に直接相談いただきました。
- 対応: 弊社で既存Accessシステムの解析を行い、機能拡張や修正を実施。このように大手SI企業がAccessの保守事業を経営判断で停止するケースが少なくなく、この案件の他にも同じような大手SI構築のAccessシステムの保守サポートが何件かあります。
警察関連のAccessシステム
- 背景: 某大手SI企業に会員管理開発を依頼し構築。開発してからかなりの年月が経っているため、誰がいつその大手SIのどこの誰に依頼したのかが不明な状態。そこで既存Accessシステムを行っている弊社ホームページを見つけご依頼いただく。
- 対応: システム解析後、まずこれまで長年不便で変更できなかった修正を行い、保守サポート。業務効率アップとなる機能を追加修正。
公共機関の既存Accessシステムについて
古いAccessシステムは、開発元やサポート体制の終了により運用が困難になることがあります。
公共機関のため情報の守秘の重大度がかなり高い場合が多いため、このような場合、弊社側でもパートナーではなく、代表のみでサポートを行っております。
弊社では、システムの解析から最新のAccess環境への移行、機能拡張や継続保守まで対応し、守秘をしっかり考えた安定運用を支援しています。
よくある質問(FAQ)
Q1: 古いAccessシステムは必ず新しいバージョンで動作しますか?
A1: かなり古いバージョンだと動作しない場合があるため、段階的なコンバートや修正が必要です。ただしWebシステムのような関連モジュールのアップデートにより発生する動作不具合はプログラムを修正しないとならないですが、プログラムはそのままでAccess自体のコンバート機能で動作するようになることが多いです。
Q2: 大手SI企業のサポートが終了した場合、どうすればよいですか?
A2: 弊社のような専門サポート会社に依頼し、解析やメンテナンス、機能拡張を行う方法があります。ただし規模によっては費用がかかったり、逆に設定変更程度で非常に簡易に対処できるケースもありました。
Q3: 保守運用費用はどの程度かかりますか?
A3: 対応内容や規模によって異なりますので、個別にご相談ください。